個人のプライバシーはどこまでが許されるのか

空間とプライバシーの上手なあり方

スペースの少ない日本でも、同じ人間ならプライバシーを主張する権利があります。親と同居でも個人の部屋は必ずと言っていいほど必要じゃないでしょうか、携帯だって今ではスマホが常識だし、パソコンもあった方がいいし、玄関は同じでもテレビなんかも自分の好きなものを見たい。女性が働くようになって、男性と同等のプライバシーの条件が必要とされています。結婚していても携帯の履歴など、決して見られたくないし、パソコンだって共有する範囲は家族の写真くらいにしたいし、音楽を聴くときはヘッドフォンで相手に聞こえないようにする。そういった気配りもプライバシーの一つでしょう。

家族とプライバシーの範囲

年齢とともに、プライバシーの範囲は広くなります。友達とのことや異性関係など、家族に言う必要はないでしょう。昔のように家の電話の取り次ぎに親が出ることもないし、交際も自由になってきました。家族関係にもよりますが、個人のプライバシーは個人で管理できる時代になっています。特にIT系に弱い高齢者が親の場合、携帯での交友は理解不能の範囲ですが、メールくらいは理解できても、LINEなどのチャットになると何をしているのか疑われることもあります。

環境とプライバシーのあり方

上司に君はそろそろ結婚するの?と聞かれた場合、答える必要は今の時代ない。会話の中で、そんなことをこの人に話さなくてはいけないのか?それはプライバシーじゃないか?と思うことはよくある。母親に昨日は彼氏といたの?と聞かれても、友達と答えたい女性のプライバシーの侵害を感じる。他人に興味をもって、質問するのは今の時代タブーではないでしょうか?仲のいい友達でも、男の話はしたくない女性も結構多いのです。また彼氏にも言いたくないことは沢山あり、それぞれ人との付き合い方ですから、本人が言う必要のあることは共通の話題だけで良いでしょうね。

機密文書は、企業や団体にとって外部に知られたくない情報を載せた文書です。細心の注意を持って扱われます。