翻訳って、いったいどういう風にすればいいの?

翻訳家って、かっこいい!小説とか映画の字幕とか?

「翻訳家」という言葉から、何を連想するでしょうか?有名な小説の日本語訳を作る人たちでしょうか。英語の映画の端に表示されている、日本語の字幕を作る人たちでしょうか。はたまた、海外の歌の日本語訳を作る人でしょうか?確かに彼らは翻訳家、と呼ばれる人たちですが、現在日本では、「翻訳者」と呼ばれる人たちもまた、大勢いるのです。彼らの仕事は主に、「産業翻訳」と呼ばれているものです。BtoB、企業と企業の間でのやり取りがほとんどですから、私たちが彼らの翻訳した日本語をそのまま目にすることは、分野にもよりますが、それほど機会はありません。

産業翻訳ってどういうもの?

産業翻訳とは具体的にはどういったものでしょうか?これはいろいろな分野があります。たとえば石油や天然ガスなどの環境関係を扱う分野や、コンピュータ、電気機器類の文書を扱うIT分野、さらに経済のレポートなどを日々翻訳する経済分野など、それぞれの分野で、その分野を専門とする翻訳者の人たちが活躍しています。なぜなら、英語力そのものよりも、専門用語をどれだけ理解しているかが大切だからなんです。確かに日本人だからといって、すべての日本語の意味を知ってるわけではないですものね。

さて、自分でも翻訳してみよう!

最近日本でも英語教育が見直されつつあります。かつてのように英文を読んだり、文法を学ぶだけではなく、話したり書いたり聞き取ったりする能力にさらに重点が置かれつつあります。ですが、英文を翻訳して読みやすい自然な日本語が作れる人は、実際にはごくわずかなのです。翻訳技法は、意味「特殊な技法」でもあるからなんです。だけど、英語に限らず色々な国の言葉を読み書きできたら楽しいと思いませんか?翻訳技法の本は書店にもたくさんありますしスクールもたくさんありますので、ぜひ一度手にとって、翻訳とはどういうものなのか学んでもみるのもいいかもしれませんね。

どんなに高い翻訳ソフトを使っても機械翻訳だと最初のうちはさっぱり訳になるのが普通です。使うにつれて学習させていくことで使いやすくなってきます。